よくある質問と回答のコーナー

Q.鍼って痛くないですか?

A.残念ながら、ある程度は痛いです。
一応、なるべく痛くないように注意しますし、それなりの対応策があります。
日本では、鍼に鍼管という管をかぶせて鍼を打ちます。
その管が皮膚を押さえることで衝撃を緩和し、すばやく鍼を患部に挿入することが可能になっています。
あと、日本の鍼は細いのです。私が通常使う鍼は0.16mmほどで、だいたい髪の毛の倍程度の太さです。
敏感な部分に刺す場合もありまし、電気ショックのような衝撃が発生することもあります。

まぁ、正直、痛いですよね。 うちには、医者から見放された様な患者さんが、最後の手段的においでになります。 もちろん、身体に合わないという人もいらっしゃいますので、無理に刺すことはいたしません。

Q.どんな病気に効きますか?

A.元々が総合医療なので、なんでも効きます。
とは言っても、限界はあります。
まず、癌(ガン)には効きません。
悪性外来生物(食中毒やウィルス)にも直接は効きません。
基本的には、痛みの出る疾患や体質改善が得意です。
他では治らない、小児股関節脱臼、ギックリ腰、膝関節痛、四十肩、腱鞘炎、偏頭痛は、少ない治療回数でも治ります。

「WHOによる鍼の適応疾患と不適応疾患」へ

Q.整体とは違うんですか?

A.整体ではありません。 詳しくは「整体とは」へ

Q.出張はしてますか?

A.正確にはしております。
ですが、行った事がない場所へ見知らぬ人に会いに行くのは生半なことではありません。
ご紹介があるか、一度治療院へおいでいただければ、ご相談に応じます。

Q.保険は効きますか?

A.本来効くのですが、鍼灸に対してあまりに不遇で、患者さんに余分な出費を強いることになるため使用しておりません。

Q.あなたは誰?

A.たいした者ではありませんが、興味があれば「経歴」へ